2015年03月31日 読了
一弥の故郷でやっと再開した二人が新大陸へ向かい、その記念すべき第一日目に出くわした命がけのパーティ。
『RED』ではすでに探偵をやっていたヴィクトリカだが、『BLUE』はそのきっかけとなる出来事に巻き込まれたお話。
日本を離れ、ボロボロになりながらもやっとたどり着いた新大陸で、ヴィクトリカと一弥はある一族の過去と対決する。
しかし今回はあまり推理もなく、最後は一か八かの賭けに命を賭けるしまつで、スケールは大きいが内容はそれほど大きくはなかった。
多用されるゆるい会話の描写がやけに幼稚でうんざりする。
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