人魚姫 探偵グリムの手稿


2015年04月01日 読了
 デンマークのとある町、11歳の少年ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、絵描きだというおかしな恰好をした男と、人魚だという美しい女に出会う。

 童話『人魚姫』で、泡になって消えた末娘が愛した王子が殺された。
犯人は消えた末娘だという噂が広がり、ハンスは人魚の姉たちと犯人捜しをすることに。

 納得がいくようないかないような終わり方をした元の『人魚姫』から、もっと闇の部分を濃くしたような物語。思ったよりすんなりと受け入れられる。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

人魚姫 探偵グリムの手稿 (徳間文庫) [ 北山猛邦 ]
価格:748円(税込、送料無料) (2019/11/13時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。