2015年06月17日 読了
人より優れた能力を持つ人たちは、いる。
強力な帯電体質のため、電化製品が家に置けず、常にアースしていなければいけない少年や、明日の惨事が見える少女、それぞれは孤独で、自分の力に困っていた。
大学で超心理学を研究している飛島潤は、そんな人たちに会い、記事にしてきた。
現実にそんな力があったらさぞ生きにくいだろうと思う出来事でいっぱい。
超能力という言葉にすると胡散臭くなるが、本当だったらこんなことが起こるのかと思えてくる。
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読書と編み物の記録