小説家の姉と


2016年09月05日 読了
 5歳年上の姉が突然小説家デビューした。
一人暮らしを始めて3年、弟の僕に「一緒に住んでほしい」という。
 姉の小説家としての顔を見ることになり、僕は姉が持っている秘密に気づき始める。

 「姉」が描く小説はきっとこんな感じなんだろう。
と思うくらい、普通の、いつもの生活を描いた、何気ない毎日。

 大きな衝撃もなく淡々と進み、驚く出来事もなく、普通に終わる。
きっとすぐ忘れる。

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