投稿日: 2019年11月7日 投稿者: moko夜の光 2010年03月21日 読了 月に1度だけの観測日にのみ活動している天文部の4人は、いろんんなものと戦っている。 それぞれの季節で、それぞれが戦う物語が、気持ちのいい距離感で綴られる。 月に1度しか会わない仲間、沈黙が流れ、一人になって星を眺める。心地よい距離。 坂本司の本の中で一番心に残る作品だった。 星のようにあってほしい人が、私にも確かにいる。 夜の光 [ 坂木司 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/7時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>