投稿日: 2019年11月9日 投稿者: mokoBG、あるいは死せるカイニス 2011年07月22日 読了 不思議な世界観がさも当然というように始まり、やがてごくありふれた事件が起こる。 人は誰しも生まれた時は女であり、やがてその一部が男へと転換する世界。 おかしなタイトルだと思って手に取っただけ。 だけど読みだすと止まらない。 性転換する生き物は、母であり父になる。 久しぶりにじっくり入り込めた。 BG、あるいは死せるカイニス (東京創元社・ミステリ・フロンティア) [ 石持浅海 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>