チャールズ川沿いに自転車に乗っている間に23歳のエリサ・ヴァンダースティールの死体が発見される。
頭上の街頭のガラスが散らばり、ヘルメットや自転車とも数メートル離れていた。
月に一度のベントンとの憩いの時間をマリーノの電話で中断されたケイは、すぐにその場に向かう。
そしてケイには、匿名のサイバー暴力団から奇妙なメールが立て続けに送られてきていることも不安要素となっており、ルーシーに助けを求めた。
不審なメールのことでイライラさせられながらも、ベントンとの時間をすごしていたケイが呼び出されるまでに、半分のページが使われている。
やっと事件が起こったころには飽きてしまっていた。
キャリーが関わっていることは明らかだろうが、まだそれも示していない。
ケイの不満が長ったらしく書かれているため、読んでいて気分が暗くなる。