その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ


2012年07月09日 読了
 コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む杉浦草。
70を優に超した老女のお草は、無料のお試しコーヒーを出しながらゆったりと日々を過ごす。
 しかしこのところ、憂いの種がいくつも芽吹いてきていた。

 近所で起こる無理な借金と金貸しと詐欺まがいの土地の買い取り。そんな話を聞いていくうち、つい真実が知りたくなって動き出してしまう。

 着物姿で蝙蝠傘をつくお草さんの言動は、まさに稟とした日本の女性。
 お草さんの言葉が、ひとつ、残る。一生ついて回りそう。

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