呪護


2019年09月15日 読了
 都内の私立高校で、傷害事件発生の連絡が入る。教師が教室で女子生徒に淫らな行為をしていたところを、見つけた男子生徒に刺されたということだった。
警視庁少年事件課の富野は現場へ向かい、その後病院で被疑者と被害者だと思われる生徒に面会した。
ところが、被害者と思われていた女子生徒が、被害を否定した。

 シリーズの何かを読んだ覚えがあるが、宗教や人知を超えた力、呪詛や気といったカテゴリにはうさん臭さが付きまとう。
思い切り異世界の話だというなら入り込めるが、現代の話となると常識が先に立つのか受け入れがたい。

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