黒猫の薔薇あるいは時間飛行


2013年01月10日 読了
 黒猫がフランスへ行ってから半年、付き人は研究を続けていた。
次のテーマにポォの「アッシャー家の崩壊」と似た、綿谷埜枝の小説を選んだ付き人は、唐草教授と共にその作家の元を訪ねる。
 同じころ、黒猫もフランスで「アッシャー家の崩壊」に出会っていた。

 黒猫と付き人のシリーズ3作目。
相変わらず黒猫の美学講義は難しいけど、二人の思いは同期している。
文学を研究している人はこんな風に読み解いていくのかと思うと興味深い。

 黒猫の意地悪な言葉と裏腹な行動は、とても切なくてロマンチックだった。

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