ホンジュラスでの死闘の後、日本で帰ろうと少しでも日本に近づくために北朝鮮行きの船に潜り込んだ結衣。
ところが、途中で船が襲われ、結衣はかろうじて抜け出したが、気が付いたら北朝鮮の工作員と入れ替わっていた。
テレビなどの情報がない国だから、結衣の顔は知られていない。
それをいいことに、工作員を教育する学校へ入れられた結衣は、そこでまたもや銃撃戦に巻き込まれる。
まさかの北朝鮮。
そこで優衣が淹れられたのは、潜入工作員を育てる高校。
必死で言葉を覚え、なんとかその生活に慣れた頃、結衣の素性がばれてしまい、クラスメイトや教師もろとも消し去られようとする国の圧力へ立ち向かうことに決める。
パターン化してきた。
また学校で、大人たちから狙われ、一部のクラスメイトと共に戦い、やがて命からがら抜け出す。
やっぱりどこへ行っても結衣は結衣。
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