TV番組制作会社のADだった敦は、番組のやらせ問題に巻き込まれ、首になってしまう。
一緒に失職した先輩ディレクター・岡本が立ち上げた一般向けの撮影会社に付き合うことになり、そこでペットの撮影などをしていた。
ある日、極度の対人恐怖所の少女から、歌う様子を取ってほしいと依頼が入る。
人の言いなりになり、強引な友人に巻き込まれ、押し切られ、迷惑を言い出せない、優柔不断な男が主人公。
相手の為人が分かっているからのいいなりだとしても、私は振り回されるのがキライ。そのせいで最初から嫌悪感でいっぱい。
コミカルかもしれないが、印象に残るほどでもなく、説明にあるような「長編」というほど長くもない。
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