楽園の蝶


2013年08月16日 読了
 満州で映画会社に入った栄一。
自信があった脚本を監督にすべてダメ出しされ、流行りのメロドラマは向いてないとまで言われる。
暇にあかせて読みふけった探偵小説からちょっとした謎解きを披露した栄一は、現地スタッフの陳雲と探偵映画の脚本を書くよう言われるが。

 映画作りの裏に隠されたもの。
スパイ小説のような切れ味の良さはあまりない。
キャラクターのアクの強さもほどほど。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽園の蝶 [ 柳広司 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2019/11/10時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。