潜水禁止地域の川で毒殺されたジャーナリスト。
調べていくと、狂信的なカルト教団が浮かび、ケイにまとわりつく不気味な刑事と、その後ろには海軍の影も浮かんでくる。
ケイが狙われたと思える事故で解剖助手の好青年まで死んだことで、ケイはおびえながらもルーシーの助けを借りて立ち向かう。
マリーノとの関係は相変わらずだけどとてもいい相棒となり、ルーシーは頼もしくなった。
だけど、ケイの周りで巻き添えとなった人が死にすぎることが気になるし、解決となるきっかけの発見が軽く書かれすぎて見逃しそうになるのは毎度のこと。
そのせいでいつもちょっとした消化不良な感じが残る。
リンク