2014年09月11日 読了
「なんでも教えてくれる不思議な鏡」を持っている女子中学生・襟音ママエは、小さな探偵事務所を営んでいる。
すべては鏡に聞けば教えてくれるために、推理も調査もしない探偵。
ところが、悪知恵の働く探偵との事件をきっかけに命を狙われる羽目に。
最後はハッピーエンドで終わる。
でも、わがままでできれば努力もしたくない、困れば人頼みか投げ出し、鏡に頼りきりのママエが女王にふさわしいとは到底思えない。
むしろ罪悪感や焦りを感じる継母の方がよっぽどいい人に見えるのだが。。。
どこがおもしろいのか少しもわからなかった。
|