図書館の魔女(上)


2015年09月21日 読了
 鍛冶の里で育ったキリヒトは、その訓練を終えて最古の図書館の主へ仕えるため里を下りた。
「高い塔の魔女」と呼ばれるその主・マツリカは、古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせる。

 政治の謀などに話が及ぶととたんに難解に感じたが、マツリカ達との関係が深まるにつれ、どんどん興味がわいてくる。
650ページもある分厚い本が、頼もしく見えるほど。

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