連鶴


2015年09月17日 読了
 一枚の紙からおよそ100羽の鶴がつながった連鶴が伝わる桑名藩。
幕末に、あくまでも藩士であろうとした速見丈太郎と、商家へ婿へ行くことが決まっている弟の栄之助には、向かう誠意は同じでも違う道が見えていた。

 あのあたりの時代が好きな人には、どこまでも想像が膨らむ話だろうけど、興味が持てない私には退屈だった。

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