象は忘れない


2016年05月17日 読了
 地震と津波、そして福島の原発が壊れた日。
あの日を体験した人たちの生活と心を描く短編集。

 本当は何が起こっていたのか。
短編集とはいえ、『ジョーカー・ゲーム』ほどの充実感はない。
どれもきっちりと心の動きを描いてはいるけど、どれも尻切れで中途半端なため、共感も感情移入もできない。

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