空き家課まぼろし譚


2016年09月16日 読了
 古い空き家を保存・管理し、新しい住人を見つける課「空き家課」の職員・間宮明。
ひょんなことから上司の娘の三上汀に不思議な力があることを知る。
そして二人は、空き家を巡って出会う人々の、懐かしい思い出に触れる。

 ファンタジーの要素はあるけど薄っぺらい。
童話と言っていい感じの、とても都合のいい話。

 写真やまぼろしは絵本にすればきれいなものができそうな気がしたが、小説としては納得できる構成になっていない。

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