隠れ家的なバーのマスターは、元マジシャン。
その店に訪れる客の不審な行動を見破り、または
亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れて、「あんたは偽物だ」と言い張り、金を請求する。
妹は本物か偽物か。
バーのマスターが、華麗なマジックで謎を解く。
映画化している作品。
マスターのうさん臭さがもっと欲しかった。
なじみ客を大事にするやり方は良いが、何も知らせず姪を模擬強盗の人質にして、本物のナイフを首にあてがうといったやり方がひどすぎる。
そのせいで後味がとても悪かった。
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