投稿日: 2019年11月9日 投稿者: mokoたまさか人形堂物語 2012年07月03日 読了 祖父から半ば押しつけられるように継いだ人形店で、腕はいいが寡黙な職人と、人形マニアな若者と3人で過ごす店主の澪。 そこではもはや人形を売るよりも修理の方がメインとなっていた。 持ち込まれる人形や尋ねてくる人々が、個性が強いくせに雰囲気のいい人ばかり。なごやかな店のその雰囲気が漂ってくるように物語に入り込めた。 夢か現か境目か、まさにその状況が最後に訪れる。 たまさか人形堂物語 [ 津原 泰水 ]価格:1571円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>