投稿日: 2019年11月9日 投稿者: moko我ニ救国ノ策アリ 佐久間象山向天記 2012年12月16日 読了 幕末、日本国を守るためには欧米の技を知り、海を守るべきだと説いて大砲を作らせた男、佐久間象山の物語。 力強く、何があっても屈せず、国のための戦略を考え続けた象山は、敵も多かったが庇護するものも多かった。 彼の考えていることが奇策にしか思えない者たちとの戦いが、かなり駆け足で描かれている。 晩年に考えていた空の守りなど、もう少し時間があればきっと成し得ていたに違いない。 我ニ救国ノ策アリ 佐久間象山向天記 [ 仁木英之 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>