2013年06月12日 読了
ノラだった僕は、サトルに拾われて「サトルの猫」になった。
昔飼ってた猫にそっくりな柄で尻尾が7の字に曲がっていたから、名前は「ナナ」。
猫が主な主人公として、飼い主のサトルと旅をした、切ない話。
 わりと好評価をしている人が多かったけど、私はなんだか違和感が大きかった。
猫なのに、まるでヒトが猫の姿をしているようなナナの描写に。
それを意図して書いたんだろうけど。
 あらゆる不幸と苦悩をサトルと周りの人間に与えているところも不自然すぎる。
そしてそれ以外の人間が冷たすぎる。
善と悪をはっきり分けてあり、子供向けのキャラクターばかり。
| 
 | 

![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/197ded04.8993ee0d.197ded05.7f04938f/?me_id=1213310&item_id=17247863&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3887%2F9784062193887.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3887%2F9784062193887.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext)


