2018年03月24日 読了
異常な事件を専門に扱う探偵、「宇宙船」。
彼女は常に頭巾をかぶり、頭の中に流れ込んでくる雑多な声から身を守っている。
そんな中、小児性愛者の女性「苺さん」が自殺する。
自殺を疑う同じ趣向を持った「お嬢さん」は、宇宙船に捜査を頼むが。
奇怪なことが淡々と、空々しく描かれている。
探偵自身も、その部下も、周りの連中も、おかしな言動で周囲を煙に巻き、うんざりしながらも慣れてきた頃に解決する。
結局何だったんだと思わせることが目的?
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読書と編み物の記録