2015年02月05日 読了
 京都の大学へ入学した主人公の遠近綸人は、同じサークルの青河さんに夢中。
彼女の気を引きたくて右往左往するうちに、いろんな謎へとたどり着く。
そしてそんな時、大学のどこかでこっそり営業している、お代は謎という不思議なバー「三号館」へ迷い込む。
 謎があるときだけ見つかるバーで、美人マスターの作るカクテルを飲めばたちまち謎は解決するというが、どれも謎とはいいがたい。
ただそこにいなかったから知らなかっただけ、といった程度。
ちょっと理屈っぽく「錯覚」を利用したりしているが、全部思い込みと錯覚で作った謎だった。
ありふれているというより、飲み会で披露する雑談くらいの、ある日出くわしたちょっとした面白い話といった感じ。
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