投稿日: 2019年11月13日 投稿者: moko首都感染 2015年05月30日 読了 中国でワールドカップが行われている最中、遠く離れた雲南省で、致死率60%の強毒性新型インフルエンザが出現していた。 いくつもの村が全滅し、ワールドカップ中止に伴って帰国する世界中のサポーターの流出と共に、地球規模へと広がる。 よくあるパンデミックのせいで起こるパニック映画そのもの。 日本が行った封じ込めが成功して世界から注目を浴びるが、都合よく進んでいく思い切った戦略は、どこの国が舞台でも成り立つ過大な自己評価の結果。 首都感染 (講談社文庫) [ 高嶋 哲夫 ]価格:1045円(税込、送料無料) (2019/11/13時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>