投稿日: 2019年11月13日 投稿者: moko源平六花撰 2015年06月27日 読了 平家が滅びる時に巡り合わせた者たち。 女院らとともに西海に逃げた松虫と鈴虫の姉妹、流罪で鬼が島と呼ばれる島へ流された都人と島の娘との交流など、女たちの目から見た平家滅亡。 古い書物の様な言葉が、意味をたどるのに戸惑うこともあるためゆっくりとしか読めなかったが、噛みしめるように語られる女たちの心があらわされているようでちょうど良かった。 源平六花撰 (文春文庫) [ 奥山 景布子 ]価格:649円(税込、送料無料) (2019/11/13時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>