投稿日: 2019年11月15日 投稿者: moko迷子石 2016年01月22日 読了 見習い医師の孝之助は、絵を描くのが趣味である。 見習いの身ゆえの暇さを使い、近所の子供たちと絵を描いていた。 しかしあるとき、藩の一大事となる噂を聞き、藩の存続のために知恵を絞る。 妙に気の許せる富山の薬売り、突然殺された父の事件の真相、様々な疑問を解くため孝之助は得意の絵で密書を作る。 それは伏線として所々にあり、すぐにネタとわかるが、こんな構成の物語は作者にしてはめずらしい。 スリルはあるが説明が多くて退屈。 迷子石 (講談社文庫) [ 梶 よう子 ]価格:770円(税込、送料無料) (2019/11/15時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>