投稿日: 2019年11月16日 投稿者: moko夢幻花 2017年05月05日 読了 花を愛でて暮らしていた老人が殺された。 第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えていた鉢植えに気付く。 それは祖父が生前、「特別な花」だと言っていた鉢だった。 どこへたどり着くのか予想できず、朝顔の不思議さにも興味がわく。 知り合いとなった蒼太の兄・要介の胡散臭さには違和感があったけど、面白く読めた。負の遺産を引き受ける者たちの、世代を超えた生き様。 夢幻花 (PHP文芸文庫) [ 東野圭吾 ]価格:858円(税込、送料無料) (2019/11/16時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>