2017年09月25日 読了
牛乳を配達すえるだけじゃない。
地域に溶け込み、異変を察知したり、毎日変わらず街を見廻る。
牛乳配達の店がメインだと思っていたが、そこからいろいろ広がってなにが軸なのかが曖昧になっている。
細かいエピソードは微笑ましいものもあるが、多すぎて飽きる。
心身共に満ち足りて心に余裕のある人が持てる優しさだけを掬い取って作った、すべてがものすごく都合のいい話でうんざりする。
もっと読みたいものがあったのにと後悔するほどがっかりした。
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読書と編み物の記録