2009年12月29日 読了
暗号解読課(クリプト)は世界中の通信を傍受し、対テロ対策として大きな成果を上げていた。
そのスーパーコンピュータ「トランスレータ」が狙われる。
絶対に解読不能な暗号ソフトによって。。。
アメリカの映画設定にありがちなパニック性、相変わらず不可解な日本描写。
言わずと知れた「ダ・ヴィンチ・コード」の作者。
これがデビュー作らしい。
厄介な問題が次々と広がり、駆けずりまわされ、疲れ果てる。
上巻は、問題をやみくもに広げた感がある。ここからどうやって終息していくのかが楽しみ。
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