2011年04月12日 読了
最初から最後まで不快感とともにあり、読むのが億劫になる。
読み進むのが苦痛。
話題になっていた本の割にはさっぱりおもしろくない。
嫌悪感が続く本でも夢中になれるものはあるのに。
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読書と編み物の記録
2011年04月12日 読了
最初から最後まで不快感とともにあり、読むのが億劫になる。
読み進むのが苦痛。
話題になっていた本の割にはさっぱりおもしろくない。
嫌悪感が続く本でも夢中になれるものはあるのに。
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2011年03月16日 読了
二つ目の危機。
新聞記事によって再び集まった3人。
日米の水面下の戦いを使った、武術理論の考察。
人類の武術の歴史やルーツに興味があるなら面白いかもしれない。
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2011年03月13日 読了
アメリカからきたテロリスト。日本の隅から少しづつ腐らせようとする彼らに立ち向かうため、内閣情報調査室の陣内は、ある技を伝承している者たちを選んだ。
とある格闘技を受け継ぐ者たち、その伝承ルートを辿り、3人の人物を探しだした陣内は、テロリストたちを迎え撃つ。
格闘技の専門家でもある作者の、いわば研究ともいえる作品。
格闘技やその歴史に興味のないものにとっては退屈な面もある。
すっきり解決するわけでもないのでただの歴史探訪。
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2011年02月25日 読了
花嫁が協会からさらわれる事件が連続して発生。
おとりになったレミもあっさりさらわれ、レイトンとルークはレミの奪還に向かう。
人気ゲームソフトのオリジナルノベライズ。
柳原慧は好きな作家のひとりなので思わず手にとってしまったが、謎はさほどでもない。
ファンタジーとして良い終り方だけど、子供向けだったかな。
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2011年02月13日 読了
父を死に追いやったテレビ局のプロデューサー仁科に、復讐を誓った唯。
仁科と同じ職業に就き、わざわざ仁科に師事してその機会を待っていた。
そして、ついにその時とばかりに大ベストセラー小説をドラマ化する話を持ち込む。
最初から復讐のための布石が次々と置かれ、詐欺まがいの強引さで仁科に向かう。
ものすごいパワーだけど、そのどれもが負の力ゆえにこちらの力を奪っていく。
読後感も暗い。
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2011年01月21日 読了
異形コレクション。短編10作をまとめた本。
不思議な空間からのぞく幻影は夢か現実か。
ミステリ好きなら「あぁ!」と思う小技をあちらこちらにちりばめてあるが、探偵関係の小編は「探偵」の存在感のみで中身がない。
それ以外は楽しめた。やはり他人の作品の人物を織り交ぜるのはなかなか難しい。
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2010年12月23日 読了
「最後の封印」の続編。
傭兵のシド・アキヤマは得体のしれない依頼を受けた。
『死んだはずの4人の傭兵を殺せ』
最強の兵士とうたわれるシド・アキヤマは、かつて敵として戦った者たちと共に4人を追う。
設定や背景に浅さがあるのは初期作品だからか。
いまいちのめり込めない話だが、格闘技好きな作者らしい作品。
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2010年12月19日 読了
STシリーズ。沖縄出張編。
伊豆大島と奄美大島でダイビング中の死亡事故が発生した。
どちらも源為朝伝承の残る土地だったため、ワイドショーがはやし立てた。
伝記好きの作者。近頃は伝記をネタにした作品が多い。
しかしこれはSTの個性がほとんど生きてなかった。
伝記に興味が沸くような描かれ方になってないし、ST5人のうち印象に乗ったのは青山と翠だけ。他のメンバーはほぼ出番もない。
コメントも浮かんでこない。
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2010年12月17日 読了
エイズウイルスから枝分かれして進化したHIV-4ウイルス。
そのHIV-4感染第二世代はミュウと呼ばれ、異様に細い手足と突き出た額を持ち、その額には例外なくコブのような突起があった。
ミュウを見つけ出して抹殺するミュウ・ハンター。ミュウを保護するデビル特捜、国連、ジャーナリスト。
だが、ミュウとは一体どんな生き物なのかは誰も知らなかった。
人間は進化して違う種になっていくのか。あっけなくて軽すぎる話だった。
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2010年12月09日 読了
法医学者が語る人の死に様。
殺人、事故、自殺といった、自然死ではない死に立ち会うことが多い法医学者が、思い出深い事件を語る。
死体の所見だけでなく、その事件の背景や人情といったところに観点を置いているので読みやすい。
主要都市以外にも、早く監察医制度が整ってほしいと願う。
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