スノウ・エンジェル


2019年03月09日 読了
 刑事だった神西明は、9年前に相棒を殺され、怒りの余り5人を殺して逃げた。
すでに戸籍では死んだことになっている神西に、かつての上司から「女麻薬取締官が潜入捜査をする人物を探している」と言われて、協力することに。

 薬物の売人に信用され、やがて元締めにたどり着いた頃、予想外の裏切りに合う。
結論はありふれたものだったが、そこまでは引き込まれる。
ただ、気にかけるべき人物は他に幾人かいるにもかかわらず、不思議な物言いをしていた伊佐のことは曖昧なままだったのが、気になってしょうがない。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スノウ・エンジェル [ 河合莞爾 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2019/11/17時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。