投稿日: 2019年11月10日 投稿者: mokoあずかりやさん 2013年12月13日 読了 商店街の一番奥、店なのか店じゃないのか、開いてるのか開いていないのか、知らないと通り過ぎてしまうようなところに、「あずかりやさん」はある。 あずかってと言われたものをあずかり、一日百円。ただあずかる。客が持ってくるものはいろいろで、その中にはいろんな人生がある。 一人きりの店主が、ただゆっくりと穏やかに本を読む。 穏やかなその情景が目に浮かぶ。 辛い日々でもいつか癒され、変わっていく様子が描かれていて安心する。 あずかりやさん [ 大山淳子 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2019/11/10時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>