2009年07月20日 読了
世界中知らない人はいないであろうこの人。
だけど、どんな生き方をしたのかは知らなかったので、この本を読んでから少し調べてみた。
親や周囲の愛に飢え、一生をそれを取り戻すために費やしたと言ってもいいほどの情熱をもって生きたた女性。
それにしても、出てくる男性はなぜにここまでと思うほど自分勝手で、世界に失望するほどモンローをカモにする。魅力的な男性を書かせたら天下一品だった作者だけど、最低な男性を書かせても天下一品かもしれない。
途中でやめられず、空腹も睡魔も我慢してまで読んでしまった一冊。
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