2018年02月27日 読了
本屋さんの仕事は結構肉体労働。
亡くならない万引きに不況、本離れの若者などなど、問題はたくさんあるけど、やっぱり本が好きな人たち。
本屋にやって来る客たちが憂い顔だと気になってしまう。そんな店員がいくつかの謎と問題に行き当たる。
ちょっとしたヒントから犯人や真相を突き止めてしまう「店長」はたしかに不思議で面白いけど、それ以外は特徴的な人も出来事も特になく、終わったらさらりと忘れてしまう。代替わりした「店長」の話の時系列が並び順ではないので「今のは何だったんだ」という気分にさせられ、余計にイライラして好感度減。
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