2014年02月18日 読了
大学の研究者たちの研究論文を代わりに書く代書屋。
先輩に拾われて見習いを始めたミクラのところに来る依頼は、ちょっと変わったものばかり。
個性的な依頼者と、それらの依頼を受けるたびに、ステキな女性との出会いもやってきた。
毎回ときめく出会いがあるものの、読んでいる方から見ればただ軽いだけで「出会い」とは言えないようなものだし、代書の仕事にもそれほど意味がなさそうで、何が言いたいのかわからない。
流れが決まっている「時代劇」風の、あまり面白くない話。
|
読書と編み物の記録