視線


2013年09月18日 読了
 劇団員の夏帆は、様々な不安と悩みをかかえつつも、夢をかなえるためにバイトとして地図の調査員をしていた。
 その仕事で出かけた地区で、小学校の同級生と再会する。

 調査員としての仕事として建物の名前や表札を記録していただけなのだが、そこから思わぬ事件へとつながる。

 すべてがちょっとした愚痴と悪口であふれていて、読んでいて気分のいいものではない。しかもテンポ良く進むというわけでもないので読後感もいまいち。

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