投稿日: 2019年11月11日 投稿者: moko高砂 なくて七癖あって四十八癖 2014年06月11日 読了 木材の仲買をしていた又兵衛と妻のおいせは、商売を息子に譲って隠居する際、家を出て日本橋堀留町の会所の管理人になった。 そこへ持ち込まれる町内の人間模様のいろいろ。 夫婦は外からではわからない。 二人の間になにがあったのか、どう思っているのか、色んな男女を見て又兵衛は考える。 どの話も最後はちゃんと落ち着くところへ落ち着き、ホッとしたりホロッとしたり。 又兵衛とおいせのやり取りを読んでいると、とても穏やかな気持ちになれる。 高砂 なくて七癖あって四十八癖 [ 宇江佐真理 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2019/11/11時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>