鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで


2013年01月05日 読了
 祖母の死によってひとりぼっちになった智子は、家と遺品の整理を始める。
智子の両親は、智子が幼いころ自動車事故で亡くなっており、智子もその際に事故以前の記憶をなくしていた。
 そして両親が残したビデオテープを見つけ、それを見返すうちに、自分が昔持っていた力に気付く。

 不思議な力を持つ主人公3人の話。
超能力を持つことは、幸か不幸か。
ありえないことだけに、いくらでも膨らむ想像が楽しかった。

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