彰義隊に入った夫に、戦いの前に手元に金が必要だと質屋に預けられた妻・けい。
質屋をたたむという親父の頼みで、けいの夫である篠田を探すことになった貧乏浪人の柏木宗太郎は、逃亡先と考えられる会津へ向かう。
その途中、新政府軍の参謀・速水興平と出会い、行を共にすることになる。
無事篠田に会えるのか、または死んでいる確証を持ち帰れるのか。
夫に質草として預けられたけいは、夫を信じて待っている。
そのけいが気になってしまった宗太郎は、質屋の親父からの礼金目当てに篠田探しを始めるが、楽な旅ではなかった。
篠田の正体には途中で気づくが、もうすっかり話に引き込まれていて宗太郎と篠田が気になってしょうがない。
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