投稿日: 2019年11月9日 投稿者: mokoRE*PAIR 2012年12月11日 読了 革の修復をしている透子の店の向かい、川を挟んだマンションに、10年前に別れた元婚約者が引っ越してきた。 静かにつましく生きてきた透子の心に、冷たい傷が生まれる。 辛い事件の関係者として、じっと耐えて過ごしてきた10年。 透子の痛みや気持ちは分かりやすいけど、話の流れはわかりにくい。 少しづつ明らかにされていく過去というには、構成が不自然な感じがした。 そのために違和感が大きく、透子に感情移入するより嫌悪感が出た。 RE・PAIR [ 吉永南央 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>