投稿日: 2019年11月16日 投稿者: moko名もなき毒 2016年06月03日 読了 大企業の広報で採用したアルバイトは、トラブルメーカーだった。 彼女は嘘の履歴を言い、部内をかき回しトラブルを撒き散らす。 そして違う場所では、コンビニで買った飲み物に毒物が混入されていて死人が出ていた。 関連がなさそうな二つの出来事が、ジワリとしみこむようなスピードで周りの人々を侵す。 物質としての毒だけではなく、嘘という毒、いじめという毒など、人を苛む様々な毒が出てくる。 とても長いが気にならない。 名もなき毒 (文春文庫) [ 宮部 みゆき ]価格:990円(税込、送料無料) (2019/11/16時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>