2019年03月26日 読了
大手製薬会社ファイザーは、製薬企業ファルマシア社を買収する。
著者のロストは、ファイザーの不正に気付き、苦言を呈するが、仕事を取り上げられてしまう。
悩むロストはマスコミや講演を通じて訴え続ける。
内部告発をしたロストの、ファイザーとの戦いの行方を暴露した本。
ロストの根拠のない自信が次々と大きな行動を起こさせ、周りも巻き込んでいく。
ロスト側の一方的な告白ですべて綴られている。
成り行きも説明が不十分で所々意味が解らず読み返したり、都合のいい見方をしていると思われる個所がいくつも出てくるので、途中でうんざりしてくる。
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