2015年01月10日 読了
ある日小さな飲み屋を営む藤太のところへ、25年前に別れたきり、一度も会わなかった親友がやってきた。
一人の少女を連れて。
仲が良かった3人の過去はどれもひどいもので、どれほどの苦痛があったのだろうと思うとその行動はとても責められないが、似たような作品は多い。
そのため、どこかで読んだことがあるような展開ばかり。
淡々と進み、読みやすいのであっという間に読めてしまう。
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読書と手芸の記録
2015年本文作成
2015年01月10日 読了
ある日小さな飲み屋を営む藤太のところへ、25年前に別れたきり、一度も会わなかった親友がやってきた。
一人の少女を連れて。
仲が良かった3人の過去はどれもひどいもので、どれほどの苦痛があったのだろうと思うとその行動はとても責められないが、似たような作品は多い。
そのため、どこかで読んだことがあるような展開ばかり。
淡々と進み、読みやすいのであっという間に読めてしまう。
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2015年01月08日 読了
奈良の薬師寺で働く明日香は、地名マニア。
古い地名にはその土地の由来や意味があり、それらを歴史と重ねることで見えてくる事実に心躍らせている。薬師寺の僧である景戒が書いた『日本霊異記』が愛読書。
そんな明日香が、家の前のクスノキに住み着いたカラスに導かれ、持ち込まれる謎や相談事を解決していく短編集。
古い地名にはそれなりの歴史があり、それだけでとても興味深いけど、日本霊異記や史実を知っていればもっと楽しめたかもしれないと思った。
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