つちくれさん


2015年01月12日 読了
 定年を迎えたその日、長野県警に勤める刑事の福沢は、遺跡の棺から殺されたばかりの死体が見つかったという連絡をうける。
定年したのだからもう関わることはないはずの事件だったが、趣味の考古学のために受講した口座から、事件の当事者と関わることになった。

 この人はファンタジーの印象が強かったため、現代版はなんだか違和感があった。
急にありふれた設定となり、想像を超えた驚きが出てこない。
やっぱりこの人はファンタジーが似合う。

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