甘栗と金貨とエルム


2013年08月28日 読了
 探偵をしていた父が突然死に、高校生の甘栗晃は一人ぼっちになった。
そこへ、父へ仕事の依頼をしていた12歳の少女が、「もう調査費を払っているんだから」と言って母親を探してほしいと押しかけてきた。

 高校もやめるつもりでいた晃が、しょうがなく母親探しを始める。
高校生で、探偵なんて初めての晃が、あまりにあっさり色んな事を達成していく。
とても都合よくするする進み、「正論は人を傷つける」といいつつ晃は正論ばかり。

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