舞灯籠―京都上七軒幕末手控え


2013年11月10日 読了
 京都の花街、上七軒で舞妓をしている小梅は、お座敷で出会った一人の男になぜだか心を奪われる。
花街で舞妓として、芸妓として、振り売りとして生きる女たちの恋。

 独特な言葉に慣れてからは夢中になれた。
切ない恋の話ばかり。
同じ頃に同じように恋をした女たちの話を、一つ一つ追える。

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