投稿日: 2019年11月16日 投稿者: moko室の梅―おろく医者覚え帖 2016年07月16日 読了 医者の家系に生まれ、自身も医者だが死体専門の美馬正哲と、産婆をやっている妻のお杏。 おろく(死体)が見つかるたび呼ばれる正哲と、誰かが産気づくと呼ばれるお杏という、対照的な仕事の二人が生と死に向き合う。 夫婦の形はそれぞれで、お互いと自分の仕事に向き合う二人はとても頼もしい。 淡々と進んでいくがとても暖かい気持ちになる。 室の梅 おろく医者覚え帖 (講談社文庫) [ 宇江佐真理 ]価格:583円(税込、送料無料) (2019/11/16時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>