捜査官ガラーノ


 マサチューセッツ州捜査官のウィンストン・ガラーノは、上司のラモントからの突然の命令で、いつも振り回されていた。
今回も遠いアカデミーでの研修を受けるよう指示され、そしてまた、20年前の老女殺害事件を再捜査するよう命じられる。

 結局何だったの?と言いたくなるような内容。
上司は地位ある人物としての魅力が全くないし、主人公に至っては見た目が美しいと書かれているだけで行動も仕事面でも特徴がない。ストーリーも惹きつけるところがないまま終わり、疑問すら思いつかないほどどうでもよくなった。
これはもう他を読もうと思う気が起こらない。